ソティの構築記録

フーディン好きのブログ

ありがとうアローラ(雑にテテフーディン反省)

 【テテフーディン反省】

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テテフーディン使いのソティと申すものです。私は、2019年11月14日をもって、サンムーン環境でのポケモン活動を終了しました。

 

私はサンムーン環境シーズン3辺りから最後まで、テテフーディン構築を使い続けました。(*テテフーディンとは、カプテテフの特性サイコフィールドにより、元々特攻種族値の高いメガフーディンの火力をさらに高めるという役割集中構築です。)結果としては、シーズン16においてレート1940を達成、同シーズンにおけるテテフーディン構築では最高位のレーティング(バトルデータベース調べ)が最も良い結果でした。ただ、目標はテテフーディンでレート2000だったので悔しい結果となりました。不甲斐ないです。

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新作のソードシールドでは、テテフーディンが使える可能性は極めて低いと思います。理由としては、カプ系統はバンクが解禁されるまで使えないと考えられるからです。しかし、来るバンク解禁、テテフーディン復活に備え、記録としてテテフーディンについてダラダラと綴っておきたいと思います。私は割とフィーリングで潜るタイプなので、適当なことを言っているかもしれませんが大目に見てくださいw

 

【テテフーディンを使い続けた私の感想】

極論ですが、SM環境、特に終盤では、フーディンはテテフと合わせるより単騎で使用した方が強いです。フーディンで結果を残した方々がピン使用が多いのも裏付けになります。

理由①ミミッキュZの登場により鋼2枚が当たり前になった環境

→さすがのテテフーディンの役割集中力でも鋼2枚の突破は困難です。そこにミミクズなんて添えられたらたまったもんじゃないです。

 

理由②最強の『襷テテフ+メガフーディン』が読まれる

→私が思うテテフーディンにおける最強のテテフの型は襷です(格闘Z、メガネなど試しましたが、フーディンとセットで選出するなら襷が一番だと思います)。おそらく、なぎささんが教祖だと思うのですが、ここでテテフーディンの基礎がつくられたと思います。強い理由としては、本来テテフに対して有利な鋼タイプやミミッキュに対して極めて優位な立ち回りを取れるためです。例)テッカグヤに対して最低2発の10万ボルトをいれることができる、テテフが最速ならばミミッキュの皮を剥いだうえでさらにもう一撃打ち込むことができる可能性があるなど。つまり、この型の強みは、本来カプテテフのメジャーな持ち物であるスカーフ、メガネ、Zなどと相手が誤認した場合に真価を発揮する型だと思います。逆に襷テテフの弱点は、単純に早いポケモンに上から2発殴られることに弱いです。例)襷ゲッコウガ、各種スカーフ持ちのポケモンなど。襷テテフが対面でやられてしまうと、相手はこちらのフーディンを見てから後続を選択できるので、非常に不利な状況になります。シーズン終盤では、こちらの襷テテフに対して鋼ポケモンミミッキュで受けるのではなく、上からゴリ押しされる展開が増えました。つまり、こちらのテテフの持ち物が読まれていた可能性が高いです。

 

テテフーディンシナジーが無いわけではなく、特にフーディンが影打ちに怯える必要がなくなる点はかなり強いと思います。テテフーディンが弱いのではなく、環境にマッチしていなかったと捉えています。

 

最終シーズンでは、テテフとフーディンを同時選出することの難しさに苦しみました。

もし今後、ソードシールドでテテフーディンが使えるようになり、似たような状況がおきた場合には、テテフとフーディンで役割を変え、同時選出にこだわらない構築を組むということを意識していきたいです。

一番の反省は、私の構築力の低さかもしれません。

 

【終わりに】

サンムーンからポケモンガチ勢になった私にとって、この世代の3年間には深い思い入れがあります。故に、終わってしまうことが本当に悲しいです。ただでさえ強いミミッキュに専用Z技が与えられ発狂したことや、初手オニゴーリに運勝ちされて精神を蝕んだことも今となっては良い思い出です。(新作ではしっかり修正入れとけよ増田ァ!

 

私が何よりも寂しいことは、3年間使い続けたテテフーディン構築がしばらくの間使えなくなってしまう可能性が高いということです。サンムーンにおいて、テテフーディンでレート2000という目標は達成できませんでしたが、悔いはないです。できることはやり切りました。最後までテテフーディンでレートに潜れて本当に楽しかったです。サイコフィールド下のフーディン…最高に浪漫に溢れてて最高にカッコイイんですよね。こいつらに手が馴染み過ぎてて、他の構築を使ってる自分なんて想像がつかないです。

 

それでは 

レーティングバトルで対戦して下さった皆さま、またTwitterで知り合った皆さま、本当にありがとうございました。そして一緒に戦ってくれた相棒達、しばらくの間バンクで休んでてくれ。強いお前らをもっと上手く使いこなせるトレーナーになって迎えに行くから。3年間本当にありがとう!!

 

また逢う日まで、アローラ!!!

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めちゃくちゃ唐突ですが、これを機にクッソつまらない自分語りでもしようと思います。興味無い方はここまでで!

 

【名前の由来】

昔からのフォロワーさんならご存じだと思いますが、私は前までPILOTというハンドルネームを使っていました。当時の私は文房具の収集が趣味で、中でもPILOT(パイロット)さんの文房具が好きだったのでそのままハンドルネームにしました。しかし、パイロットではなくピロットと必ずと言っていいほど読み間違えられ、それを訂正するのが面倒になり変えることにしましたwカナ3文字位の簡単な名前にしようと思っていたところ、ちょうど旅行先の定食屋さんでステーキソテーをステーキソティと表記していたお店があり、これだ!と思って採用しましたw

 

【ガチ勢になった理由】

昔からポケモンという作品が好きだったので、実況者の動画や情報収集はしていました。何事も横道に逸れたことが好きなので、いわゆる厨パを使ったバトルにはあまり興味がなく、レート対戦なんて決まったポケモンでしか勝てないんだろ…と思っていました。そんなとき、確かorasの終盤だったと思います。あのp-sportsにも出演していた、みょんさんが初代統一で瞬間1位を取ったという記事を見つけました。こんな人もいるんだ、自分も対戦やってみたいなという気持ちが生まれました。そして、サンムーン第1シーズンからレート対戦に参入しました。

 

【なぜテテフーディンを使っていたか】

確かサンムーン第3シーズン辺りから使っていたと思います。ちなみにそれまではトリルウソッキー使ってました。私は、種族値が尖っているポケモン(ツボツボ、フェローチェなど)が好きで、メガ進化ポケモン一覧を見ていた時に、フーディン種族値を見て、こいつ潔いな、カッケーなと思って使い始めました。サンムーン初期はテテフーディンの使用者が割といて、自分も流行に乗って使い始めました。そこから一途です。

 

【剣盾では】

サンムーンではレート対戦をやりこみましたが、正直なところ剣盾でネット対戦をやるかは未定です。私は育成があまり好きではないので、サンムーンの育成環境ですら面倒だと思っていました。現状、育成に割ける時間があまりないので、剣盾で大幅な改善が見られたら対戦やるかもしれないです。

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