【剣盾S17 最終746位】アルティメットメガフーディン(黒バド)
また今後、禁伝環境をやる機会があるときにそなえて備忘録として書きました
【並び】
【調整】
★バドレックス(黒馬)
性格:臆病
努力値:CS252 D4
→余りをBに振るかDに振るか論争があるが、個人的には珠ダイマサンダーとのダイマ対決の際に乱数が若干変わるのでD推し
★ウーラオス(連撃)
性格:意地っ張り
努力値:AS252 B4
→意地っ張りでもスカーフを持たせることで最速黒バドを抜ける
★サンダー
性格:控えめ
努力値:HD252 C4
→めんどくさかったので性格は控えめのまま使用
性格:なまいき
努力値:HD252 B4
→もちろんS種族値0個体
性格:わんぱく
努力値:HB252 A4
性格:陽気
努力値:AS252 H4
【コンセプト】
・環境に一番多いザシアン軸に対しての勝率をとにかく高める
・黒バドの選出圧を利用して相手の選出を読む
【作成経緯】
①メガフーディンに性能の近い禁伝である黒バドを軸に選択
②黒バド受けとしてメジャーなバンギラス、悪ウーラオス、ポリゴン2、ガオガエンに後投げができ、かつとんぼがえりでサイクルを回せる水ウーラオスを採用。
③ウーラオス受けとしてほとんどのプレイヤーがHBゴツメサンダーを投げてくるため、それをメタるHDタラプサンダーを採用
→バンギラス、ドサイドンはサンダーメタとして優秀な性能だったが反面、サンダーを選出されなかった場合に腐る試合が多く感じた
*ここまでが基本選出でほとんどの試合で脳死で選出していた。特にザシアン軸には無類の強さだった。
④特別に対策が必要な枠として、カイオーガとゼルネアスをまとめて見ることができるHDナットレイを採用。カイオーガに対しては微妙な勝率だったが、対ゼルネアスは非常に安定して活躍してくれた。
⑤ここまででカイリューがどうしても無理だったので、HBゴツメランドロスを採用。カイリュー被選出時の勝率は五分程度で、要改善枠。
⑥最後にイベルタルへある程度抗えるかつ、自慢のマイナーポケモン対策としてミミッキュを採用。ただイベルタルへの勝率は結局悪かったので要改善枠。
【使用感】
・黒バドは、襷による行動保証により、相手の黒バド対策に怯えることなくほとんどの試合で選出することができた。また、対耐久振りザシアンでも打ち負けないのが非常に強かった。さらにメタモンにも強く、黒バドミラーにも強かった。弱い点はダイマを切ると襷が活かせないこと。ちなみに、環境でメタられていない場合は間違いなくスカーフ持たせるのが一番強いと思う。
・パーティの外観に露骨なサンダー対策を組み込んでいないため、相手は珠サンダーの初手ダイマを切ってくれることが多かった。タラプの実込みでこちらのHDサンダーの後投げが非常に安定した。ちなみにオボンだと珠サンダーのダイジェット+ダイサンダーを耐えないためタラプの実が一番安定した。間違いなく一番勝ちを量産した神ポケだった。
・水ウーラオスは悪ウーラオスに強いという点がとにかく使いやすかった。弱い点は、必然的に静電気サンダーに触れる機会が多いということ。持ち物は防護パッドも検討したが、スカーフを持たせることでザシアン・黒バド・エースバーンなどの上を取れるというメリットを捨てられなかった。
《比較的有利》
ザシアン、日ネク、ゼルネアス、ルギア
《五分五分》
《比較的厳しかった》
【反省点】
・剣盾環境で初の最終3桁ということもあり、潜り続けた場合どこまでいけるポテンシャルのあるパーティなのかわからなかった。
・対戦の知識がまだまだ浅く、レボルトに怪電波を打ったりオニシズクモの貯水をケアできなかったり実力不足だった。
・軸の3体は強力だったが、取り巻きを上手く組めなかった。