ソティの構築記録

フーディン好きのブログ

【SVシングル S34 最終209位(レート1960)】

 

 

 

 

【結果】

TN:ソティ

最終209位(レート1960)  最高レート1982

103勝63敗

 

【前期構築との変更点】

【SVシングル S33 最終226位(レート1951)】 - ソティの構築記録

 

①キョジオーンの努力値をHB→HDに変更、性格をわんぱく→慎重に変更

H252・B252・S4 ⇒ H252・D236・S20

・電磁波・再生・さばきのプレート型アルセウスを意識した変更。

 

②ディンルーをランドロスへ変更

ランドロス:いじっぱり H252・A252・B4

・あまり選出できていなかったディンルーを相手の残飯ディンルーを素早く処理できるように高火力の地面枠に変更した。

 

③ブリジュラスのテラスタルを炎→無へ変更、バークアウトをイカサマに変更

・黒バドをより意識したテラスへ変更。剣舞アルセウス+黒バドの並びを意識したイカサマ採用。

 

【構築作成経緯】

初めに、レギュレーションJの環境を考察した。新ルール序盤は新しいプールということで、多くのプレイヤーが目新しいポケモンをとりあえず使ってみる無統制な環境であったが、大体20日頃には環境も落ち着き、実際に使われている幻枠はアルセウスだけという状況に収束した。一言で表現するならレギュI環境+アルセウスということで、まずは対アルセウスを意識することを優先した。同時にアルセウスが増加したことにより既存の禁伝の使用率にも影響が出てくる点にも注意し構築を考えた。

 

①基本型アルセウスの対策

所謂、ノマ神アルセウスのことである。個人的にはアルセウスの性能を最も引き出す最強の型と考えており、間違いなく終盤まで生き残ると考えた(実際間違ってはいなかったはず…)。

・基本的な攻撃技は神速、地震、シャドークロー

・積み技は剣舞または竜舞

・テラスはほぼノーマル

・持ち物は火力アップ系、メンハ、ラム等多様

 

以上を踏まえ

≪タイプ相性による対策≫

・ホウオウ+黒バドの組み合わせ=神速を誘発し黒バド着地→アンコールで縛る動き。

・ホウオウ+ゴツメブリジュラス=神速を誘発しゴツメによる削り。

・水ラオスアルセウスの対面を作り続けることで積む隙を与えない。

 

前月から使っている黒バド、ホウオウ、ブリジュラス、水ラオスの枠で最低限の範囲をカバーできていると判断し基本はそのままの型で続投した。

ブリジュラスのみ、アルセウス剣舞+裏の黒バドを意識してバークアウト→イカサマへ技を変更した。

 

②プレート型アルセウスの対策

自分が当たった中では、妖と飛行が主だったが、どちらも電磁波+再生の構成しかいなかった気がしている。基本的に電磁波を受けてしまうと痺れ待ちのループに入ってしまい、簡単に主導権を握られる非常に厄介な展開だと認識したため個別の対策を用意した。

≪HD地割れキョジオーン≫

・電磁波に合わせて後投げが可能である。

・地割れにより再生ループを一撃で切断できる。

・耐久が高く地割れの試行回数を十分に稼ぐことが出来る。

・塩漬けが相手の引きに対して幅広く刺さりやすい技である。

 

前月のHBキョジオーンをHDに変更し続投した。

 

以上の点から、プレートアルセウスに対する個別対策として非常に機能し、勝率にかなり貢献してくれた枠である。

 

アルセウスが増えた影響で数を増やす既存の禁止伝説

・黒バド:神速無効+アンコールが強く確実に数を増やすと予想。禁止伝説で対策を厚くしたかったためチョッキホウオウを前月から続投した。

・コライドン:格闘打点がアルセウスに有効なため数を増やすと予想。格闘無効の黒バド+ゴツメブリジュラスを前月から続投した。

 

【構築内選出率(カッコ内勝率)】

①黒バド     77%(60%)

②ブリジュラス  55%(58%)

③ホウオウ    83%(52%)

④キョジオーン  37%(58%)

⑤水ラオス    23%(67%)

ランドロス   25%(50%)

 

【主要な禁止伝説への勝率】

アルセウス   63% ※全ての型の合計

・黒バド     78%

・コライドン   80%

・ミライドン   50%

・ザシアン    30%

・ホウオウ    44%

カイオーガ   80%

ルナアーラ   マッチングなし

・白バド     75%

・ムゲンダイナ  100%

・テラパゴス   マッチングなし

・日ネク     マッチングなし

・ルギア     マッチングなし

 

【反省点】

・水ラオスが重い

最終日の2桁~3桁前半の試合では初手ホウオウと相手の水ラオスが対面した際に、こちらのブリジュラスバックが読まれてしまい、インファイトを押されて1ターンで崩壊する試合が多かった(なんなら初手ホウオウ水ラオス対面は全てインファイトから入られた気がする)。黒バドの草テラスを試せなかったのが心残りだが根本的な解決が必要な点だった。

・相変わらずミライドンが重い

ホウオウの草テラスを絡めてサイクルを回せるが、結局草テラスを切ると水ラオスインファイトが一貫してしまいきつい場面が多かった。

 

 

 

【SVシングル S33 最終226位(レート1951)】

 

 

 

【結果】

TN:ソティ

最終226位(レート1951)  最高レート1968

176勝134敗  うち掲載構築での戦績は50勝32敗

 

【構築作成経緯・個体詳細】

初めに、レギュIスタン構築であるコライドン+黒バド+パオジアン+ディンルー+ヘイラッシャ+グライオンを仮想敵として構築を組むところからスタートした。

①初手に黒バドを投げる動きが強いのではという点からスタート。理由は、相手のコライドンまたは黒バドと対面した際にテラスを強要させる力が強く、相手に先にテラスを切らせれば、その後の展開を組み立てることが容易になるためである。初手でグライオンと対面してしてしまった場合を考慮し、襷+悪巧み+アンコールで採用した。ギガドレ型にしてしまうと草テラスHDキョジオーンを突破できないためフェアリーテラスドレキでの採用。

 

②こちらの黒バドと相手のコライが対面した際の引き先としてHBゴツメブリジュラスを採用した。格闘技を打たれない盤面のため安定した引き先として機能した。コライ対面で最も安定する炎テラス。

 

③初手で黒バドミラーとなった場合の引き先にHAチョッキホウオウを採用した。サイコショックを打たれない盤面のため安定した引き先として機能した。当初はパオジアンの氷柱2耐えまで耐久に振っていたが、ブリジュラスに引く選択肢が取れるので火力に振り切った。テラス切り後のブリジュラスとの相性補完(地面の一貫切り)を意識した草テラス。

 

以上の3体にレギュIスタン対策を圧縮した。特筆すべき点として、ブリジュラスのステロが相手の後発パオに有効である点、さらにボディプレス+流星群の両刀打点がディンルー+ヘイラッシャの受けサイクルに有効であることから、幅広い相手に選出可能な基本選出として強力であった。

★基本選出 黒バド+ブリジュラス+ホウオウの完成

以下、基本選出で対応が難しい部分を補強した。

 

④こちらが基本選出に黒バドを絡める関係上、相手のホウオウが障壁であったため、HBキョジオーンを採用した。

 

⑤④と同様に黒バドの天敵であるテラパゴス対策に水ウーラオスを採用。少しでも選出の幅を広げられるようにスカーフで採用した。

 

⑥ミライドンへの対策としてHDディンルーを採用し構築が完成した。

 

★6体の並びが完成

 

【構築内選出率(カッコ内勝率)】

①黒バド     89%(63%)

②ブリジュラス  84%(65%)

③ホウオウ    82%(55%)

④キョジオーン  23%(68%)

⑤水ラオス    15%(67%)

⑥ディンルー   18%(40%)

 

【主要な禁止伝説への勝率】

・黒バド     65%

・コライドン   76%

・ミライドン   31%

・ザシアン    100%

・ホウオウ    85%

カイオーガ   67%

ルナアーラ   64%

・白バド     57%

・ムゲンダイナ  50%

・テラパゴス   67%

・日ネク     選出なし

・ルギア     マッチングなし

 

【シーズン33の反省(長い語り・読まない方がいいぞ!】

終盤に溶かしたバドザシ構築

シーズン33では、月初~30日の日中まで、スカーフバド+ザシアン+ステまきディンルーを軸とした構築を使用していました。理由は、ステまきで盤面を整え、環境最速の黒バドでのスイープ、またコライ・ミライの上からフェアリー打点があるザシアンの組み合わせが、あらゆる禁伝の組み合わせにも対応可能で、弱い訳ないと考えていたためです。実際、終盤に差し掛かるまでは調子もまずまずで、全体の勝率は6割ギリ行かない程度、メジャーな禁止伝説への勝率も6割以上が見込めており、決して悪くないという印象でした。順位で言うと、メインロムは3桁前半、サブロムは500位前後を維持しているような感じでした。取り巻きを変えて試しながら最終盤に向けて調整を繰り返していました。8月29日の夕方頃から最終日に向けての休みに入り、本腰を入れて連戦をスタートしました(特にこの月は30日、31日が土日だったため当初からランクマに力を入れる月にしようと考えていました)。しかし、ここで急に勝てなくなってしまい、両方のロムが4桁まで溶けてしまいました。30日の夕方の時点で、構築の微調整をしながら潜っていたメインロムが5000位程度になった時点で、流石に構築に難があると見込み、一旦軸ごと手放すことにしました(まだ31日が1日使えるので、1ロムならなんとかなるかと思いやるなら最後まで走り切ろうと思いました)。

 

なぜ勝てなかったのか、考えてみる

負けた試合を振り返ったところ(この時点で感覚的にも何となくわかってはいましたが)、ある重要な事実に気づきました。それは、負け試合の多くが、相手が禁止伝説を選出していない時で、特にディンルー+ヘイラッシャの組み合わせを選出された際に全く勝てていないということです。初旬から中旬にかけて構築を回していた際には、相手の構築にディンルーやヘイラッシャが居ても実際に同時に選出されることは稀で、結局はパワーの出る禁伝枠2体の選出となる場合が多かったため、軽視していたというところが事実です。一応、構築内にはハチマキのランドロスを含んでいたため、ディンルー+ヘイラッシャの並びへの対抗駒自体は存在していたのですが、このランドロス自体は決してメジャーな禁伝に対して強い枠だとは言えず、あくまで裏選出のサブキャラのような立ち位置でした。つまり、軸の黒バド+ザシアンを出すと相手が一般枠の受け回し選出をしてきた時に勝てず、こちらが補完枠で選出すると相手が軸の禁伝2体選出をしてきた際にパワー負けしてしまうという、完全なじゃんけんの状態が発生してしまっていました。禁止伝説の組み合わせばかりに目を取られ、強力な一般枠の受け回しに対しての対策が独立してしまい、重要な対策を並行して行うことが出来ていませんでした。

 

なぜ勝てるようになったのか、考えてみる

相手の禁止伝説への対策、さらに裏の強力な受け回しポケモンへの対策、この難しい条件の両立を可能にしたポケモンが上記で紹介したゴツメブリジュラスでした。黒バドの裏に置いておくことで格闘技を打たれないため、コライドン・ザシアンへ安定した後投げが可能かつ、ボディプレス+流星群の両刀の組み合わせが、ディンルーとヘイラッシャのどちらにも強いという理想的な役割範囲を持つポケモンでした。さらに、相手がディンルー+ヘイラッシャの選出をしてきた際には、@1がグライオンであることが多く、悪巧み+アンコール採用の黒バドはグライオンに対して強く出ることが出来た点も強力でした。黒バド+ブリジュラスの組み合わせが、環境の主流な物理禁止伝説+裏のディンルー+ヘイラッシャ+グライオンまでカバーでき、相手の表選出・裏選出のどちらにも対応出来るようになり、「相手の選出への依存度を下げることが出来た」点が勝率アップへ直結したのだと考えます。

軸の黒バド+ブリジュラスについて考えがまとまった時点で、当然、基本選出に数値の高い禁止伝説を絡めることが出来れば必然的に構築の完成度は高くなると考えました。環境に最も多く存在する黒バドに対して引きが安定し、着地後の裏への大きな負荷が期待できるホウオウは自然と構築に採用することが出来ました。「環境に最も多いポケモンに対して安定する」あまりにも基本的ですが大切な要素でした。

 

タイムアップ…補完枠の完成度は散々

軸の並びは強力でしたが、補完枠を考える時間が足りず、ほぼ全くと言っていいほど機能させることが出来ませんでした。特に対ミライドンが全く安定せず、雑にHDディンルーを入れましたが、交代読みで技を打たれるだけで簡単に負荷をかけれられてしまいました。あと数日早く構築の入れ替えができていれば幾らかはマシな対応ができていた気がするので、非常に悔やまれます。

 

構築の強さこそが最も重要な要素であるという再認識を行えた

結果的には、最終日前日の夕方に禁伝枠を乗り換えるほどの改変を行ったにも関わらず、予想以上に順位を伸ばすことが出来ました。構築の強さ(相手の選出に依存せず安定した動きを再現するパワー)が本当に大切な要素であることを身をもって理解しました。

今後は、序盤〜中盤にかけては順位には拘らず、構築のパワーを高めることを徹底したいと思いました。何となく勝てている状況というのは実際には全く完成していない状態であり、勝てている理由が解るまで理解度を上げていく必要があると感じました。

これは自分の力量では上手く言語化することは難しいのですが、自分の得意な構築系統・組み方は確かに存在しているのだと感じました。構築記事を読んで強そうだから軸にしようという発想ではなく、自分がこの理由で強いと思ったからこのポケモンを軸にしよう、という構築づくりのスタートが意外と大事なのかなと思いました。

【SVシングル S29 最終256位(レート1933)】

【結果】

TN:ラストノート

最終256位(レート1933)

81勝48敗

 

【構築作成経緯】

①シーズン28では、毒菱マスカーニャ+残飯まもみが黒バド+キョジオーンを使って序中盤は70%前後の勝率を出せていたが、最終的には各スカーフ禁伝が重いという問題、黒バドの身代わりが剥がされた状態で相手の黒バドとミラーになると結局は同速勝負になってしまうという課題が解消できず、終盤は負け越してしまい悔しいシーズンとなった。

②シーズン28の結果を踏まえて、まずは原点に立ち返り、「黒バドというポケモンの強みを活かすためにはどうしたら良いか」という根本的な考え方を再整理するところからスタートした。

 黒バドは初動のパワーがコライやミライに劣るという弱みがある一方、嘶きという固有特性により、「一度発動してしまえば全抜き性能は環境トップである」という強みを持つ。つまり、黒バドの固有性能を活かす戦い方は、初手のポケモンで相手を複数体満遍なく削り、2番手以降に出して嘶きの発動を狙うというものだと考えた。

 さらに、複数体に満遍なくダメージが入っている状態は、強力な先制技でスイープが狙える盤面とも言える。先制技であれば、前シーズン課題であった相手のスカーフを無視することが出来る。ここまでで、構築の軸としたい3体のコンセプトが以下のように決まった。

A(初手枠)設置技等で相手を満遍なく削る。

B(2手目枠)黒バド

C(3手目枠)強力な先制技使い 

③コンセプトが決まったところで、まずはシーズン28の記事から参考になりそうなものを検索した。すると、ふぁてさんの記事が上の条件にピッタリと合致したため、ベースはこちらから拝借することにした。(ふぁてさん、掲載許可ありがとうございます!)

【SV_S28】先手制圧バドハッサム【最終31位/R2085】 - 火力isパワー@ふぁて

 当然、かなり高順位の結果を残された文献のため、全く同じ並びで使用しても動きを読まれるだけである。原案から極力性能を落とさず、かつ似た動きが可能なポケモンを複数体試した結果、「頑丈レッドカードキョジオーン」が初手枠として使用感が良かったため、採用した。軸の3体を以下のように決定した。

 

 テラス切り後、いじウーラオスインファイト2耐えまでB振り。Sはママンボウの下を取るように下降。耐久の高さから、レッドカード発動で相手の先発襷ポケモンにステロを踏ませ、2発目の攻撃も耐えて塩漬けを入れることで、コンセプトの満遍なくダメージを入れるという動きを再現することが出来た。頑丈であるメリットは、積み技を使って一撃で突破を考えてくる相手を切り返すことができ、テラス込みでディンルーやヘイラッシャとの地割れ対決で負けなくなる点がある。

 

 キョジオーンが整えた場を活かして嘶きの発動を狙う。打ち分けできる草テラスによりディンルーの処理に苦労しなかった。アンコールはハッサムの起点作成技としても活きた。

 

 ステルスロック+力の鉢巻+剣舞バレットでB4振り黒バドを乱数75%。キョジオーンと組み合わせることで、一般的な黒バドスタン(黒バド+ディンルー+カイリュー)に対して特に安定した。

 

④シーズン28でコライドンが1位を取ったこともあり、専用の対策枠は必須だと考え、持久力ブリジュラスを採用。

 どっちゃくそに強かった。黒バドレックスと組み合わせることで、格闘技の被弾を避けながらBアップを狙える。ヘビーボンバーはコライ+ハバカミ意識の採用。コライ対面で余裕があるときにヘビーボンバーを押すと相手がカミに引いてきた瞬間に詰ませることが出来る。流星群は高火力かつヘイラッシャ対面で連打することが出来る。Sに下降補正をかけてしまうとガチグマの上を取れなくなってしまうので図太いでの採用(Aに下降補正をかけてもカミを落とせる)。副産物としてザシアンにも全く困らなかった。

 

⑤5枠目はミライドン対策で地面テラスカイリューを採用した。チョッキミライドンに対して黒バドは不利でありハッサムの先制技が通りにくいため専用枠は必須と考えた。

 S+1で最速135族抜きの調整。ミライドン+ランドロス(ゴツメorチョッキ)の組み合わせに強いクリアチャーム+アイススピナーでの採用。

 

⑥ここまでで、どの組み合わせで選出をしても相手のイーユイ、水ラオスを重く感じたため、選出抑制の意味も込めてアシレーヌを採用。

 イーユイ入りのコライドン軸やワダチ入りの黒バド軸に選出して仕事をしてくれた。

 

【主要禁伝への勝率】

・黒バド:63%(20/32)

・コライドン:68%(13/19)

・ミライドン:78%(7/9)

・ザシアン:86%(6/7)

・ホウオウ:83%(5/6)

カイオーガ:60%(3/5)

ルナアーラ:60%(3/5)

・ムゲンダイナ:63%(5/8)

・白バド:25%(1/4)

・日ネク:71%(5/7)

ギラティナ:67%(2/3)

・ルギア:50%(2/4)

・ザマゼンタ:0%(0/1)

 

 反省点としては、終盤にミライドンが増加することを予想して対策を厚くしたが、実際には最後までマッチング率が低く、全体の勝率を伸ばすことが出来なかった。対黒バド軸は当初入念に対策したつもりだったが、あまりイメージできていなかったママンボウとの組み合わせが終盤に増加して勝率が頭打ちになってしまった。ミライドン対策を薄めてより黒バド対策に回せていれば結果は違ったかなと反省。

 レギュGは2か月間ポケモンから離れていた期間があったので完走できなかったことが悔やまれますが、最後の2か月間はみっちりポケモンに浸ることが出来ました。また、シーズン29の最終日は知り合いの方ともたくさんマッチングして思い出に残るシーズンとなりました。

 レギュIでもよろしくお願いします!

 

【SVシングル S25 最終290位(レート1971)】

 

 






【結果】

TN:ソティ

最終レート:1971

最終順位:290位

内訳:160勝123敗

 

【構築作成経緯】

①レギュH環境では初手性能で頭一つ抜けている暁ガチグマに出し負けないことが重要だと考え、初手要員として脱出パックを持たせたブリジュラスを採用した。流星群→脱出パック発動→後続の浮いているポケモンに交代することで、大地の力を誘発し、削りを入れる+後続を無償で着地させることが可能。

②ブリジュラスの脱出パック発動後の引き先として浮いていることが条件であるため、カイリューを採用した。カイリューとガチグマが対面した後、アンコールを警戒して引いてくるプレイヤーと居座るプレイヤーがどちらも存在したため、自分視点ではアンコールを押すと決めることとし、アンコールを物理受けのポケモンに交代することでスカされてしまった場合でも、それが裏目に出にくい炎の渦型での採用とした。

③上記の脱出ブリジュラス+アンコールカイリューでは、相手のガチグマに欠伸を打たれてしまうと対応が難しくなることが分かったため、風船を持たせたサーフゴーを採用した。流星群のダメージ量から、相手のガチグマがとつげきチョッキまたは襷でないことが考えられる場合にはサーフゴーに引いて対応した。

★ブリジュラス+カイリュー+サーフゴーを基本選出とした

④ブリジュラスを初手に投げて明確に不利をとってしまうパターンとして

・初手グライオンと対面した場合

・初手デカヌチャンと対面した場合

があったため第2の初手要員としてオボンの実ハッサムを採用した。また基本選出ではポリゴン2を選出されると勝てないため、対ポリ2としても機能した。

⑤基本選出ではママングライやドラパルト入りのサイクル構築に勝つことが難しかったため、身代わりを採用した両刀ドラパルトを採用した。

⑥ここまでで蝶舞ウルガモスを止めることが出来ないため、襷キラフロルを採用。しかし、最終盤になり上記の5体ではエレビ型のブリジュラスを止めることが難しいということが分かったため、少しでも選出抑制に働くようにガブリアスを採用した。ほとんど選出することはできなかったこともあり、構築がまとまりきらなかったポイントである。

 

【個体詳細】

ブリジュラス

・テラスを切らないポケモンに悪テラスを仕込んでイエッサン対策

 

カイリュー

・渦アンコ+ゴツメでヘイラッシャに有利。

 

サーフゴー

・ミラーに強いノーマルテラス

 

ハッサム

 

ドラパルト

・S24のohviさんの調整をそのままいただきました。

 

ガブリアス

※流用した調整について問題がある場合は削除します。

 

【最後に】

スペシャルサンクス:射命丸さん。先日は餅集めありがとうございました。良い結果を残して射命丸さんの配信で紹介してもらうことがひそかな目標です。

オンでもオフでも最近は仲間が増えてポケモンが本当に楽しいです。

これからもよろしくお願いします。

 

 

【SVシングル S18 最終レート2042 最終228位

 

 

【結果】

TN:ソティ

最終レート:2042

最終順位:228位

内訳:153勝107敗

【構築作成経緯】

雷撃で使用した構築の使用感にある程度手ごたえを感じていたため、シーズン序盤はこの構築を使用し、使っていく中で環境に合わせてブラッシュアップして行くことを決めた。

pilotpoke.hatenablog.com

①黒バドレックスは使いたい禁伝であるため採用は確定。当初は雷撃で使用したものを採用していたが、当然最強の禁伝枠のため対策が露骨である。このポケモンは、エースとしてまともにメジャーな型を使うより、対策枠を逆に返り討ちにできる型の方が強いと考えたため、少し外した型で採用。詳しくは個体詳細で説明します。

②高火力の禁伝と組むと非常に厄介であるママンボウにあと投げが安定する水ポンは最後まで続投。思いつく限りでホウオウ、キョジオーン、アシレーヌ等非常に多くの枠に弱点を突くことができ、テラス切りを強要させることが出来る点が最後まで強かった。

③上記の構築では、様々な禁伝の並びに組み込まれるパオジアンが重かったため、黒バドと相性補完も優れた水ウーラオスを採用した。どんな構築にも投げやすいように対面性能を高めることが出来るチョッキで採用した。このポケモンの強みはパオジアン等に対して素のタイプで有利を取れることであるためテラスタルは緊急時のみに切る用としてノーマルで採用した。

④オーロンゲ・チオンジェンなどに対して強く、禁伝の取り巻きとして採用されるありとあらゆる搦め手系のポケモンに対してあと投げが可能なサーフゴーを採用。このポケモンも素の優秀なタイプが強みであるため、テラスタルは緊急用のノーマルとした。

⑤黒バド、水ラオス、サーフゴー、水ポンの4体は対応範囲が広く幅広い構築に対して柔軟に投げることが可能であったため、残りの2体は軸の弱点を補完できるように考えた。

⑥上記の構築では、ミライドンとコライドンが重いという根本的な課題があったため、ここの対策を考えた。双方、拘りサイクル系や積みエース系で幅広い型が存在しており、そもそも一般ポケモンをあと投げして対応することは不可能だと考えた。この2体はフィールド操作をして裏の一般ポケモンのギミックを発動するという動きがメジャーであり、初手に出てきやすいという性質に着目し、初手に投げて2体を一撃で倒せるポケモンを考えたときに、最速スカーフカイリューに辿り着いた。ミラコラがスカーフを持っていた場合逃げられてしまうが、少なくとも地面テラスにすることで、ボルトチェンジ採用のミライドンは捕まえることが出来る。蜻蛉帰り採用のスカーフミライドン、スカーフコライドンは切った構築という前提。

⑥6枠目には雷撃で使用した受けループ対策のイーユイを長く採用していたが、最終週に差し掛かり、これまでのどのシーズンよりも受けループが少ないと感じたため、今月は思い切って受けループ対策枠は切り、何となくスカーフコライドンやパオジアンに対して強そうなエナジーツツミを採用した。しかし、この6枠目だけは最後まで固まらず、ほぼ選出せずに複数のポケモンを入れ替えて使っていた。

⑦ここまでの並びで5月28日の夜にレート2024を達成した。しかし翌29日にレート1900付近まで大幅に溶かしてしまい、明らかに環境とマッチしていないことを感じ始めたため、30日の夜に大幅なテコ入れを実施した。

⑧ミラコラがヘイラッシャと組んでいるパターンが目に見えて増え、スカーフカイリューの刺さりが次第に悪くなった。対戦履歴を見ると明らかにミラコラ+ヘイラッシャに一度も勝っていなかったので、カイリューの型を変更。ミラコラの両方を一体で見ることは不可能だと気付いたため、思い切ってどちらかと言えば対策が簡単そうなミライドンに絞って対策した。カイリューの地面テラスは続投で、ヘイラッシャやアーマーガアに引かれた場合も想定してAC振りの両刀で10万ボルトを採用した。地面テラスを切ることでミライドンのフィールドの恩恵を受け10万ボルトの火力を増強することが出来る。持ち物はミライドンに対して少しでも強くなるためにチョッキで採用。水ラオスのチョッキがちょうどあまり意味をなしていなかったため、水ラオスにはパンチグローブを持たせた。

⑨30日の夜から新構築で潜り、マッチング運が良かったことも味方し31日の昼頃にレート2042に到達した。明らかに上振れていたため負け始める前に撤退を決断した。

 

【個体詳細】

※軸としていた枠から順に説明します

バドレックス(黒)

・このポケモンの最大の強みは選出圧力が凄まじく、構築にいるだけで相手の選出がある程度読めるようになり、選出の時点で試合のプランをある程度予測することが出来る点である。

・メジャーな対策枠を見ても投げやすい万能な型を目指した。

・ミラー意識および不意の4倍弱点技への耐性として持ち物は襷で採用。

・「守る」はガチグマと対面した際にブラッドムーンを消耗できること、相手にテラスタルを一方的に切らせ、1ターン自分だけ様子見ができること、拘りチェックができること、白バドのトリルターンを消耗することが出来る等、黒バドに欲しい要素が詰まった技。

・守るを押した際に裏目に出る積み技に対して有効なアンコール。

・草技の採用理由は、テラスが残っていなければ、対面不利なガチグマ、ディンルー等に有効打点であるから。また、当初はギガドレインで採用していたが、キョジオーンも含め火力が欲しい場面の方が多かったため。

・草技の火力増強で草テラスとしたが、このポケモンにテラスを切るとハチマキカイリューの神速が一貫してしまうため終盤はできるだけテラスを切らずに立ち回ることを意識した。

 

サーフゴー

・黒バドと弱点が被っており一見すると相性が悪そうだが、個人的には極めて使いやすい最高の取り巻きだった。

・対一般枠の性能としては、チオンジェン、ハッサム、オオニューラ、ディンルー(チョッキ以外)、カイナ、キョジオーン、オーロンゲ等に対して後投げが可能。また、カイリューに対しても今月多かったハチマキ・電磁波渦どちらに対しても強い。メガネカミに対してもムーンフォースであれば後投げ可能である。とにかく伝説の取り巻きの一般枠に対して後投げが安定、かつ火力があり負荷をかける力も強いため、ありとあらゆる構築に対して投げて仕事をしてくれた。

・対伝説性能としては、白バドに強く、ホウオウもテラスを吐かせれば十分に戦うことが出来る。ノーマルテラスにすることで黒バドミラーも意識しより対応範囲を広げた。

 

ウーラオス(水)

・剣盾に引き続き、黒バドと非常に相性補完の優れたポケモン。黒バドの苦手な悪タイプに強く、黒バドが誘発させたノーマルテラスを切らせたポケモンに強い。

・前提として対応範囲が広いためあらゆる構築に対して投げることが可能であるが、特に対パオジアンに対して有利であることがこの環境では追い風だった。

・パオジアンが何手目で出てくるかがわからないため、パオジアンと対面する前に消耗しないという点に注意する必要があるが、先制技があるため黄色ゲージまで体力を残しておけばHBサーフゴーと組み合わせてパオジアンを突破することが可能であったりと、対パオジアンは構築単位で厚めに対策した。

・30日の夜までチョッキで使用していたが、チョッキをカイリューに渡したかったことと、特殊耐久の増強よりも少し火力が欲しかった場面があったため最終的にはパンチグローブにした。まだまだ考察が足りていない要素だと思う。

 

カイリュー

・明らかに専用の対策が必要であると感じたミライドン用での採用。

・この型の強みは、初手にミライドンと対面した際にボルトチェンジで逃げることを許さないこと(マルチスケイルの影響で相手はボルトチェンジを打ちたくなる)、裏に物理受けとしてヘイラッシャやアーマーガアを採用していることが多かったため、エレキフィールドにタダ乗りして10万ボルトを打つことが出来る。

・当初は想定していなかったが、両刀である恩恵により受けループに対しても活躍する場面があった。

・この枠は29日までスカーフカイリューで採用していたが、最終盤にミラコラの裏にヘイラッシャを採用している構築が爆増したため型を変更、両方を見ることは不可能だと感じたため思い切ってミライドンのみを徹底的にメタる方向に変更した。

 

オーガポン(いどのめん)

ママンボウに対して後投げが安定。

・黒バドを投げられないホウオウ軸や、ヘイラッシャ+特殊受けのような構築に強いため、補完枠ではあるものの最初から最後まで使い続けた。

 

テツノツツミ

・6枠目の補完枠であったが最後まで定まらなかった枠。

・スカーフミラコラの上を取れるため幅広く仕事が出来そうな点を評価して採用。選出した僅かな試合では十分に仕事をしてくれたと思う。

 

【選出】

①黒バドミラー(有利)

黒バド、水ラオス、サーフゴーを順不同で選出。ノーマルテラス2枚採用+襷バドでほぼ負けなかった。

 

②ミライドン(有利)

カイリュー@2

基本的にディンルーと組んでいるパターンが多かったため黒バドを選出することは少なかった。

 

③白バド(有利)

黒バド、サーフゴー、水ラオス、水ポンから選出。サーフゴーが白バドに対して強く、黒バドの守るも含めて有利な構築。

 

④ホウオウ(有利)

ラオス、水ポン、サーフゴーで選出。

高火力水打点持ちが2枠、ホウオウにテラスを切られてもサーフゴーで対応可能であったためほとんど負けなかったと思う。

 

⑤ザシアン(中間)

黒バド、サーフゴーを軸に選出。基本的には有利な想定だったが、ザシアンのテラスタルに依存する点や、重いスカーフイーユイと組んでいるタイプが多く終盤は当たりたくない枠だった。

 

⑥コライドン(不利)

構築としてあまりにも欠陥だが、最終盤はほぼ切っていた。初手のコライドンに合わせてツツミを投げてテラスを切られずフリドラで削ることに成功すればワンチャン勝ちを狙いに行っていた。

 

⑦テラパゴス(不利)

たまーに当たったが全部負けたと思う。しかし数が少ないため割り切っていた。ラスト10試合くらいでマッチングしなかったことが上振れ要素だった。

 

【最後に】

※構築の内容には直接関係しません

剣盾のときに初のレート2000、最終123位を取った思い出深いルールだったため、1か月間できるだけ頑張って取り組もうと思いました。1か月間を振り返って特に取り組んで良かったことについてメモしたいと思います。

まず、今月は5月5日の雷撃からスタートしました。雷撃では、自分より遥かに強い方と何度も試合をすることができ、強者の方が試合中、また前後でどんなことをしているのか勉強させてもらいました。私は試合中にメモを取るほど器用ではないので、相手のパーティ画像をスマホで撮影し、試合が終わったら内容を振り返ることを普段のランクマッチに取り入れました。オフ会に参加することはモチベーションアップにも繋がるため今後も積極的に参加したいと思いました。

また、今月特に結果に繋がった点としては、最後の最後まで構築をブラッシュアップする判断が出来たところだと思います。29日に4桁まで順位を落とした時はさすがに心が折れそうでしたが、30日に仕事終わった後、一旦ランクマから離れてフードコートでご飯を食べながら冷静になぜ溶かしたのかを振り返り、マッチングした画像を遡ってみると明らかに負けているパターンが見えてきて、立て直すことが出来ました。最後10戦くらいはマッチング相性も上振れましたが、一旦試合から離れて振り返りすることの大切さを実感しました。

 

スペシャルサンクス~

・はるきゃべつさん

ツツミくれてありがとう!サーフゴーの登用も提案してくれました!

・いつもいいねしてくれる皆さん

本当にありがとうございます!さらにレベルアップできるようにまだまだ頑張ります!

 

 

【雷撃#4 ベスト32】

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黒バド:臆病AS *一番使い慣れている禁伝枠のため

イーユイ:臆病CS *対受けルだけどレギュG環境では厳しそう

キョジオーン:腕白HB *ホウオウ対策、コライドンにも弱くない

ディンルー:腕白HBD *ミライドン、メタモン対策

水ポン:陽気AS *カイオーガ対策、ママンボウのクイタンをキャンセルする役割

イダイナキバ:腕白HB *エナジーBアップでコライドン対策

 

【予選(グループA)】5-2

①コライドン ×

②コライドン ○

③白バド ○

④コライドン ○

⑤ムゲンダイナ ○

⑥黒バド ○

⑦コライドン ×

 

【本戦】2回戦負けベスト32

①白バド ○×○

②黒バド ○××

 

【最後に】

空疎な内容で申し訳ないですが、ここからブラッシュアップして今月のランクマも頑張りたいです。雷撃はこれまでベスト64止まりを2回経験していて、今回は32以上のネックストラップが手に入って嬉しかったです。対戦してくださった方、運営の皆さん本当にありがとうございました。次回の雷撃も楽しみにしています。

 

【SVシングル S16 最終レート2002 最終513位】

 

 

【結果】

TN:ソティ

最終レート:2002

最終順位:513位

内訳:95勝57敗

 

【個体詳細】

ハバタクカミ

・本構築の初手要員。レギュFでメジャーな初手要員と幅広く打ち合うことが出来る。

・電磁波+祟り目は初手でエナジーカミと対面した際の対面突破に必要であった。

・パワージェムは炎ポン・コータス意識。カイリューサーフゴーは炎ポンを呼ぶため本構築では必須級の技であった。

・テラスは基本的に切らないため腐りにくいステラ。

・初手で襷パオ・襷ラオスと対面した際に高確率でHP1まで削れる。倒しきるのではなく、HP1まで削ることが後述のアクアジェットカイリューとのシナジーとなる。

 

カイリュー

・2番手、3番手に投げるエース枠。

・S15まではアクアジェット→羽休めであったが、S16は以下のとおり変更した。

・上述のハバタクカミが初手の襷パオや襷ラオスをHP1まで削り、このカイリューを後投げすると、相手が神速読みでゴーストテラスを切ってくれる動きが頻発する。ここでアクアジェットを打つことで、相手に一方的にテラスを切らせたうえで2-2の状況を作ることが出来る。この動きは本構築の肝であった。

 

サーフゴー

・2番手に出てくる甘える電磁波カミに強く、弱保込みで対面突破が可能である。

・上述のカイリューと相手のカイリューが対面してしまった場合にも、特化+1地震を確定耐えするため、後投げが安定する。

・ノーマルテラスでの採用はカミのシャドーボールやイダイトウのお墓参りを透かすことで一発逆転が可能である。

・S17ではステラカミが大流行したため明らかに逆風であった。

 

イーユイ

・受けループに必ず選出する枠。

・レート2000チャレンジの際も受けループを引いてこのポケモンが3タテを決めてくれた。

・SVでは受けループとマッチングする確率が低いため、受けループを切って構築を組むということは理にかなっていると思うが、シーズン終盤のある程度の順位帯では、受けループとのマッチ率は上がると考えているため個人的には受けループ対策枠は構築に必ず欲しい要素である。

 

ラティオス

・相手の構築にランドロスがいたら選出する枠。

・選出率は低かったものの、ラティオスの冷凍ビームはほとんど読まれないため、選出した試合はランドロスキラーとして活躍してくれた。

 

オーガポン(いどのめん)

・本構築の選出誘導枠。

・初手襷カミを基本選出としているため、ラオスにスカーフ水流を押された瞬間に試合が終わる。相手に水流を押すことを少しでも躊躇させるための貯水枠。

・終盤に選出していないため内容は割愛します。

 

【構築作成経緯】

①ありとあらゆるポケモンから電磁波が飛んでくることや渦アンコカイリュー等の搦め手系の構築に対してストレス無く戦えるように、基本選出にサーフゴーを組み込みたいという考えからスタートした。

②初手サーフゴーで強そうな型を考えたときに耐久振りの弱保型に辿り着いた。実戦で使用してみるとスペック自体は高いがどうも初手より2番手・3番手に出した方が強そうだという点に気づいた。

③②より一旦別の初手枠を考えた。S15~16を通して、いじっぱりの襷パオジアンを初手要員として選出されるパターンが多そうだと実感したため、パオジアンを安定して襷まで削れる(確率が高い)初手要員として最速襷カミに辿り着いた。

④カミ、サーフゴーの基本選出が固まり、残りの3枠目としてノーマルテラスの神速カイリューを採用した。特に理由は無く、「サーフゴーといったらカイリューでしょ」のノリで採用したところ、実戦でこの3枠がかなり強かったため、軸が確定した。

⑤4枠目には受けループ対策のイーユイを採用した。当初、挑発の枠はカタストロフィだったが、実戦の中で微調整した。

⑥S15時点では、5枠目・6枠目はほとんど定まらず、使い慣れた水ウーラオスとテツノツツミを構築に入れていた。軸のカミ、サーフゴー、カイリューが強かったためレート1900から数戦勝つことはできたが、結局勝ちきれずS15が終了した。

⑦前期の反省点をS16に反映した。まず、初手でこちらの襷カミと相手の襷パオが打ち合った際に相手のパオが襷で残った状態でこちらは2体目にカイリューを投げる動きをするが、神速をゴーストテラスで透かされる動きが負けに直結していることが分かった。これを解消するために、カイリューの羽休め→アクアジェットに変更した。

⑧5枠目に必要な要素として、カミが苦手なランドロスアシレーヌに強いこと、基本選出で重い炎ポンやガチグマ、水ラオスをある程度抑制することができるという点から、スカーフラティオスを採用した。

⑨初手スカーフラオスに水流連打を押されると壊滅する構築であるため、6枠目には水流を躊躇させる枠が必ず必要であったため、水ポンを採用した。

 

【選出】

①基本選出

カミ+サーフゴー+カイリュー

⇒9割以上この選出。

 

②対受けループ

イーユイ+α

 

③相手の構築にランドがいた場合

ラティオス+α(基本選出の中から選択)

⇒チョッキランドの場合カミが何もできず終わるため、基本的にはラティオスを先発で選出する。例外的にパオとランドが同居している場合はラティは投げずカミを投げた。

 

【最後に】

シーズン17でも同じ構築(一部型は変えたが)を使ってさらに上位を目指しましたが、構築単位で重いアシレーヌやチョッキランドロス、トドロクツキに終盤多くマッチングしてしまい、最終日前日に400位を触ってから大きく溶かして終了してしまいました。

 

レギュGも頑張ります。

ここまで読んでいただいてありがとうございました!