シーズン11
最高1779位、最終5000位のクソ雑魚戦績ですが、頑張ったので記録用に残します
[並び]
・フーディン 臆病CS
・マリルリ 陽気AS
・ナットレイ 呑気HBD
・マンムー 陽気AS
・ウルガモス 臆病CS
・パッチラゴン 陽気AS
[コンセプト]
・フーディンで初手ダイマで荒らし、サイコフィールド展開→ウルガモスで積む
・マリルリのスカーフで奇襲、対面強いマンムー+ナットレイで詰める
[良かった点]
・初手マリルリ、相手の裏にナットレイがいるなら引いてくるのでダイナックルから3タテコースの動きが多かった
・フーディンはドヒドイデ、ハピナスがいる構築にはかなりイージーウィンできた
・スカーフによる奇襲の強さを改めて体感した
[反省点]
・パッチラゴンはダイジェットアーマーガアがキツかったので入れたが結局一度も勝てなかった(身代わりで外し待ちされた)
・水ウーラオスが重すぎた。てか強すぎて対策方が思いつかなかった
・壁展開をマリルリの瓦割りで見ていたが、引かれて結局壁を貼られたりした
・主軸の3体を確立して、そいつらで無理な構築に対して出す補助の3体を入れるみたいな感じで構築の練度上げていきたい
ありがとうアローラ(雑にテテフーディン反省)
【テテフーディン反省】
テテフーディン使いのソティと申すものです。私は、2019年11月14日をもって、サンムーン環境でのポケモン活動を終了しました。
私はサンムーン環境シーズン3辺りから最後まで、テテフーディン構築を使い続けました。(*テテフーディンとは、カプテテフの特性サイコフィールドにより、元々特攻種族値の高いメガフーディンの火力をさらに高めるという役割集中構築です。)結果としては、シーズン16においてレート1940を達成、同シーズンにおけるテテフーディン構築では最高位のレーティング(バトルデータベース調べ)が最も良い結果でした。ただ、目標はテテフーディンでレート2000だったので悔しい結果となりました。不甲斐ないです。
新作のソードシールドでは、テテフーディンが使える可能性は極めて低いと思います。理由としては、カプ系統はバンクが解禁されるまで使えないと考えられるからです。しかし、来るバンク解禁、テテフーディン復活に備え、記録としてテテフーディンについてダラダラと綴っておきたいと思います。私は割とフィーリングで潜るタイプなので、適当なことを言っているかもしれませんが大目に見てくださいw
【テテフーディンを使い続けた私の感想】
極論ですが、SM環境、特に終盤では、フーディンはテテフと合わせるより単騎で使用した方が強いです。フーディンで結果を残した方々がピン使用が多いのも裏付けになります。
理由①ミミッキュZの登場により鋼2枚が当たり前になった環境
→さすがのテテフーディンの役割集中力でも鋼2枚の突破は困難です。そこにミミクズなんて添えられたらたまったもんじゃないです。
理由②最強の『襷テテフ+メガフーディン』が読まれる
→私が思うテテフーディンにおける最強のテテフの型は襷です(格闘Z、メガネなど試しましたが、フーディンとセットで選出するなら襷が一番だと思います)。おそらく、なぎささんが教祖だと思うのですが、ここでテテフーディンの基礎がつくられたと思います。強い理由としては、本来テテフに対して有利な鋼タイプやミミッキュに対して極めて優位な立ち回りを取れるためです。例)テッカグヤに対して最低2発の10万ボルトをいれることができる、テテフが最速ならばミミッキュの皮を剥いだうえでさらにもう一撃打ち込むことができる可能性があるなど。つまり、この型の強みは、本来カプテテフのメジャーな持ち物であるスカーフ、メガネ、Zなどと相手が誤認した場合に真価を発揮する型だと思います。逆に襷テテフの弱点は、単純に早いポケモンに上から2発殴られることに弱いです。例)襷ゲッコウガ、各種スカーフ持ちのポケモンなど。襷テテフが対面でやられてしまうと、相手はこちらのフーディンを見てから後続を選択できるので、非常に不利な状況になります。シーズン終盤では、こちらの襷テテフに対して鋼ポケモンやミミッキュで受けるのではなく、上からゴリ押しされる展開が増えました。つまり、こちらのテテフの持ち物が読まれていた可能性が高いです。
テテフーディンにシナジーが無いわけではなく、特にフーディンが影打ちに怯える必要がなくなる点はかなり強いと思います。テテフーディンが弱いのではなく、環境にマッチしていなかったと捉えています。
最終シーズンでは、テテフとフーディンを同時選出することの難しさに苦しみました。
もし今後、ソードシールドでテテフーディンが使えるようになり、似たような状況がおきた場合には、テテフとフーディンで役割を変え、同時選出にこだわらない構築を組むということを意識していきたいです。
一番の反省は、私の構築力の低さかもしれません。
【終わりに】
サンムーンからポケモンガチ勢になった私にとって、この世代の3年間には深い思い入れがあります。故に、終わってしまうことが本当に悲しいです。ただでさえ強いミミッキュに専用Z技が与えられ発狂したことや、初手オニゴーリに運勝ちされて精神を蝕んだことも今となっては良い思い出です。(新作ではしっかり修正入れとけよ増田ァ!
私が何よりも寂しいことは、3年間使い続けたテテフーディン構築がしばらくの間使えなくなってしまう可能性が高いということです。サンムーンにおいて、テテフーディンでレート2000という目標は達成できませんでしたが、悔いはないです。できることはやり切りました。最後までテテフーディンでレートに潜れて本当に楽しかったです。サイコフィールド下のフーディン…最高に浪漫に溢れてて最高にカッコイイんですよね。こいつらに手が馴染み過ぎてて、他の構築を使ってる自分なんて想像がつかないです。
それでは
レーティングバトルで対戦して下さった皆さま、またTwitterで知り合った皆さま、本当にありがとうございました。そして一緒に戦ってくれた相棒達、しばらくの間バンクで休んでてくれ。強いお前らをもっと上手く使いこなせるトレーナーになって迎えに行くから。3年間本当にありがとう!!
また逢う日まで、アローラ!!!
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めちゃくちゃ唐突ですが、これを機にクッソつまらない自分語りでもしようと思います。興味無い方はここまでで!
【名前の由来】
昔からのフォロワーさんならご存じだと思いますが、私は前までPILOTというハンドルネームを使っていました。当時の私は文房具の収集が趣味で、中でもPILOT(パイロット)さんの文房具が好きだったのでそのままハンドルネームにしました。しかし、パイロットではなくピロットと必ずと言っていいほど読み間違えられ、それを訂正するのが面倒になり変えることにしましたwカナ3文字位の簡単な名前にしようと思っていたところ、ちょうど旅行先の定食屋さんでステーキソテーをステーキソティと表記していたお店があり、これだ!と思って採用しましたw
【ガチ勢になった理由】
昔からポケモンという作品が好きだったので、実況者の動画や情報収集はしていました。何事も横道に逸れたことが好きなので、いわゆる厨パを使ったバトルにはあまり興味がなく、レート対戦なんて決まったポケモンでしか勝てないんだろ…と思っていました。そんなとき、確かorasの終盤だったと思います。あのp-sportsにも出演していた、みょんさんが初代統一で瞬間1位を取ったという記事を見つけました。こんな人もいるんだ、自分も対戦やってみたいなという気持ちが生まれました。そして、サンムーン第1シーズンからレート対戦に参入しました。
【なぜテテフーディンを使っていたか】
確かサンムーン第3シーズン辺りから使っていたと思います。ちなみにそれまではトリルウソッキー使ってました。私は、種族値が尖っているポケモン(ツボツボ、フェローチェなど)が好きで、メガ進化ポケモン一覧を見ていた時に、フーディンの種族値を見て、こいつ潔いな、カッケーなと思って使い始めました。サンムーン初期はテテフーディンの使用者が割といて、自分も流行に乗って使い始めました。そこから一途です。
【剣盾では】
サンムーンではレート対戦をやりこみましたが、正直なところ剣盾でネット対戦をやるかは未定です。私は育成があまり好きではないので、サンムーンの育成環境ですら面倒だと思っていました。現状、育成に割ける時間があまりないので、剣盾で大幅な改善が見られたら対戦やるかもしれないです。
s16最高1940 テテフーディン+ガブリザ
【前語り】
構築だけ見たい人は飛ばしてください。
お久しぶりです。ソティです。
私は前シーズンレートを休んでいたので、今回は1シーズンぶりのレート対戦となりました。序盤は私が最高レート1922を達成したテテフーディン+メガガルーラの構築を使用していました。しかし、けたぐりゲッコウガを始め不意の格闘技が飛んでくることがあまりにも多く(カビゴンおよびガルランドの増加が一因か?)、今シーズンではガルーラの使用は断念しました。また、私は今まで対面構築としてのテテフーディンを使用していましたが、今回はコンセプトを変更し、テテフーディンの対面性能を残しつつ、ステロ+フーディンで全抜きを狙う構築を考えました。結果として、2000に到達することはできませんでしたが、自己ベストを更新することができました。
簡易的な記事となっていますが、楽しんでいってください。
♠テテフーディンについて私が思うところ♠
→正直なところ、テテフーディンという並びは、現在の鋼・ミミッキュ環境では逆風である。言うなれば、コントローラーを上下逆に持ってマリオをやれと言われているようなものである(大袈裟)。しかし、男性諸君、テテフーディンの『超高火力』には浪漫を感じてしまうんじゃないか?
→テテフーディンの最も強い部分は、選出誘導であると思う。使い慣れてくれば、相手の選出がかなり読みやすくなる。こういった部分が、いわゆるオールラウンドな構築との差別化になると思う。みんなもテテフーディン使おう!(白目)
【個体紹介】
★フーディン@フーディナイト
特性:マジックガード→トレース
性格:控えめ
数値:メガ前 130(0)-49(0)-66(4)-205(252)-115(0)-172(252)
メガ後 130(0)-49(0)-86(4)-249(252)-125(0)-202(252)
💛選出率5位。テテフ、ガブのどちらかとセットで選出。1瞑想でグロスをシャドボで飛ばせるが、ガルドは無理。アーゴヨンを止められる駒であり、ヘドウェ読みの後投げをよくした。今期は恩返しを塔載したポリ2が多く、その点が非常に厳しかった。
★カプ・テテフ@気合の襷
特性:サイコフィールド
性格:臆病
数値:146(4)-81(0)-95(0)-182(252)-135(0)-161(252)
技:サイコキネシス、10万ボルト、自然の怒り、挑発
💛選出率1位。初手置きの安定感が異常。この構築には水ポケモンがおらず、またリザードンがいるため初手にカバルドンを誘うが、そこに挑発が刺さる。ガルドと対面したときは挑発を打ち、リザの二トチャの起点orフーディンの瞑想択に持ち込む。裏のリザを通すために、テテフで相手のレヒレをいかに削るかが肝になる。
★ガブリアス@ヤチェの実
特性:鮫肌
性格:陽気
数値:195(92)-151(4)-116(4)-*-125(156)-169(252)
💛選出率3位。ゲッコウガの冷ビ+水手裏剣3発耐えの有名な調整。基本的にはテテフorガブのどちらかを先発に出す。後発からドランの技を受け、ステロで負荷をかける動きも強かった。テテフーディンはウルガモスが非常に重くなるので、相性はバッチリだった。
特性:猛火→硬い爪
性格:意地っ張り
数値:メガ前 153(0)-149(252)-98(0)-*-106(4)-152(252)
:メガ後 153(0)-200(252)-131(0)-*106(4)-152(252)
💛選出率4位。ガブのステロから全抜きする動きが強すぎた。フーディンと特殊・物理で住み分けができてる部分が非常に使いやすかった。剣の舞の部分は地震と瓦割を試したが、高レート帯ではこの技構成がベストだった。来シーズンでは耐久振りを使う予定。
★ミミッキュ@ゴーストZ
特性:化けの皮
性格:意地っ張り
数値:161(244)-156(252)-101(4)-*-126(4)-117(4)
技:シャドークロ―、じゃれつく、影打ち、剣の舞
💛選出率2位。テテフーディンミミッキュの並びが相変わらず強力。お互いのラス1対面にミミッキュを残すように意識して立ち回った。HAミミッキュはミミッキュ対面に弱くなる反面、全体的な対面性能が非常に高く使いやすい。今期の反省点として、このポケモンに頼りすぎてしまった部分があり、とりあえずなんとなく選出して腐らせてしまう場合が多かった。明確な役割対象がいないため、変更の余地は大いにある。
★テッカグヤ@食べ残し
特性:ビーストブースト
性格:穏やか
数値:204(252)-*124(4)-127(0)-168(252)-81(0)
技:火炎放射、めざめるパワー氷、宿り木の種、守る
💛選出率6位。テテフとガルドが対面した際の引き先で、毒が入らないポケモンということで採用した。また、テテフーディンの苦手なハッサムやナットレイに強く出れるという強みがあった。耐久がすさまじく、受け性能は申し分なかったのだが、逆にこちらから強力なダメージソースがないので起点にされることが多すぎた。あとは特殊受けとして採用しているのに、水Zゲッコウガに起点に起点にされてしまうのが厳しかった。選出率はぶっちぎりで最下位だが、ラス1対面で多くのマンダを倒してくれたので、今期は最後まで使い続けた。
【立ち回り】
1.リザードンの選出圧力により、意図的にステロを撒かせることができる。
→こちらがフーディン(マジックガード)を選出する場合は相手がステロを撒く1ターンがこちらのアドになる。同時に、相手はステロを撒きたがるので初手読みが容易である。
2.ヒードランは相手の構築にいたら必ず出てくる。
→テテフ、リザードンが止まるので相手は必ず選出する。例えば、相手の構築にナットレイとヒードランの鋼枠が2体いた場合、優先して出てくるのはヒードランである。
初手に出てくるヒードランはステロを撒くので、起点にしてもよし、テテフの挑発で防いでもよし。
3.フーディンとリザ、どちらが積む展開に持ち込めるかで選出を決める。
→ヒードラン、レヒレがいた場合はフーディンを投げたい。それ以外は基本的にはリザ。積めるビジョンが見えたら、そこから初手にガブとテテフのどちらかを投げるか決める。
【キツイポケモン】
1.激流ゲッコウガ
→特殊受けで採用しているテッカグヤが起点にされてしまうので本末転倒である。最終日には5回くらい3タテされた。
2.カビゴン
→一撃で飛ばすことができないので非常に厄介。テテフを対面させ、挑発であくびやリサイクルなどの変化技を封じ、自然の怒りで削りを入れた上で後続につなげる展開が理想。とは言っても基本的には負けた気がする。
3.スカーフランドロス
→テテフーディンミミッキュの対面選出をしたときに相手のランドがスカーフだったときマジ絶望。上手いことフーディンのトレースを駆使して威嚇をいれるしかない。
4.メタグロス
→相手のパーティにこいつがいたらとりあえず初手にガブを投げる。ガブより遅いグロスであることを願うしかない。
5.ガルーラ
→不意打ちでフーディンが縛られる。
【終わりに】
最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました。
今期も2000に乗せられず非常に悔しい思いをしましたが、ラストシーズンも諦めていないので頑張ります。
構築で聞きたいことなどありましたら、Twitterの質問箱に是非入れてみてください!
ソティ
Twitter→@pilot_0501
ぜひフォローよろしくお願いします☻
s11最終最高1922達成 対面テテフーディン
【はじめに】
s12お疲れさまでした!約1年ぶりの投稿となりましたソティと申すものです。
早速のカミングアウトなのですが、この記事はあくまでs11でレート1900を達成した構築の記事となっております(s12は最高1894、前期を超えることはできませんでした)。また、自分自身の記録として記した意味合いも強いので文章が多いかもしれません。ご了承ください。
改めまして、s11ではテテフーディン構築で人生初のレート1900を達成することができました!レートを始めて以来ずっと憧れていた目標だったので死ぬほど嬉しかったです。本当は同構築でs12でレート2000を達成して意気揚々と構築記事を書こうなんて思っていたのですが、現実は甘くなかったです。今シーズンで構築を公開するか非常に迷ったのですが、思い切って今回書かせて頂こうと思います。
それでは、s11およびs12を通して使用したテテフーディン構築の紹介です。
【構築全体像&コンセプト】
このパーティのコンセプトは「短期決戦」です。普段愛用しているテテフーディン構築は対面性能に特化した構築であると私は考えています。そのため、裏の4体のポケモンも対面性能に優れるポケモンを採用し、様々な選出パターンが取れるようにしました。限られた時間の中で可能な限り対戦回数を稼ぎたかったという意図もあります。
【個体紹介】
★フーディン@フーディナイト
特性:マジックガード→トレース
性格:控えめ
努力値:メガ前 130(0)‐49(0)‐66(4)‐205(252)‐115(0)‐172(252)
メガ後 130(0)‐49(0)‐86(4)‐249(252)‐125(0)‐202(252)
技:サイコキネシス、シャドーボール、瞑想、エナジーボール(気合玉)
≪簡易紹介≫
相棒です。このポケモンをメインに構築を組んでます。フーディンに関しては記したいことがあまりにも多すぎるため今回は割愛します。一点、今期特に感じた強みはトレースによる対害悪性能の高さです。対オニゴーリはいきなりsもしくは回避を上げられない限り基本的に勝てます。また、分身バトンからピクシーにつないでくる構築に対してもピクシーの天然をトレースすることで防ぐことができます。レート終盤になるとゴーリなどは増えてくるので、最終日付近はとにかく大活躍してくれました。
≪技詳細≫
s11では雨パとのマッチングが多いと感じエナボを採用していました。メガフーディンはトレースによってすいすいをコピーできるので、エナボを塔載することで対雨最強兵器になります。その他レヒレ、スイクンへの打点となる点も優秀でした。しかし、s12では雨パとのマッチングが減り、4つ目の技が定まりませんでした。とりあえず対鋼としてテンプレである気合玉を入れていたのですが、命中不安な気合玉に頼る選出が増えてしまい、それが負けに繋がっていたと思います。対受けループ用のサイコショック、特殊アタッカーを起点にする自己再生など今後開発の余地がかなりあると思います。
★カプ・テテフ@気合の襷
特性:サイコフィールド
性格:臆病
努力値:146(4)‐81(0)‐95(0)‐182(252)‐135(0)‐161(252)
技:サイコキネシス、10万ボルト、挑発、気合玉(シャドーボール)
≪簡易紹介≫
襷を持たせることにより、先発・ラストどちらにおいても強いです。最速を採用している理由の一番は、やはり大体のミミッキュの上から皮をはがせるという点です。また、先発に置いたときに相手とのs判定がしやすいという理由もあります。
≪技詳細≫
s11では気合玉、s12ではシャドーボールを使用していました。気合玉はヒードラン、ナットレイ意識での採用でs11では大活躍しました。しかし、s12ではヒードランとあまりマッチングせずに腐ってしまっていたので、グロス・ガルドに負荷をかけられるシャドボに変更しました。
10万ボルトはカグヤ・ギャラ・ゲコへの打点、またフィールドを塗り替えられた後のレヒレへの打点となるので必須でした。
挑発はテテフーディンの天敵であるトリルの対策として必須でした。また、初手テテフカバ対面であくびループを防げるという点も強力です。テテフガッサ対面では、1800↑では岩封から入られるのでサイキネを押して裏につなげていました。
★ミミッキュ@ゴーストZ
特性:化けの皮
性格:いじっぱり
努力値:161(244)‐156(252)‐101(4)‐49(0)‐126(4)‐117(4)
技:シャドークロ―、じゃれつく、かげうち、剣の舞
≪簡易紹介≫
パーティ考案初期段階では対面性能を向上、それだけでなくにミミッキュ同士の対決でもある程度勝てるようにabs調整(sは一般的なabミミッキュ抜きに振りました。)を使用していました。しかし、aを削ったことによるデメリット(テテフのフィールドサイキネ+かげうちでリザYが縛れない、+4ゴーストZでHBカバルドンが縛れない)の方が大きく感じたため、この調整に落ち着きました。
≪技詳細≫
技構成に関してはこれ一択といった感じです。削れる技がないです。
特性:すなおこし
性格:わんぱく
努力値:215(252)‐132(0)‐187(252)‐65(0)‐93(4)‐67(0)
技:地震、怠ける、あくび、氷の牙(じわれ)
≪簡易紹介≫
このポケモン、とにかくテテフーディンと相性が良いです。テテフーディンの苦手なミミッキュ、メタグロスを1体でみることができます。さらに特性による砂ダメも強力で、相手の襷を潰しつつダメージをどんどん蓄積させます。またこちらのフーディンはマジックガードにより砂ダメを受けません。さらに、あくびによりフーディンが瞑想を積む起点をつくれる点も強力です。
≪技詳細≫
前3つの技はどれも絶対に外せませんでした。氷の牙とじわれは一長一短で、時々変えながら使っていました。じわれは後投げされるレヒレを3割で倒せるという点が強すぎました。しかし、ラストにカバを残すと相手が浮いているポケモンを残していた場合に完全に積んでしまうという欠点があります。4つ目の技はまだまだ考察が足りないと感じています。
★バシャーモ@命の珠
特性:加速
性格:うっかりや
努力値:155(0)‐145(36)‐90(0)‐178(252)‐81(0)‐128(220)
技:大文字、馬鹿力、めざ氷、守る
≪簡易紹介≫
テテフーディンの苦手な鋼を狩る炎枠です。ガルドとキンシ択にならない、威嚇の影響が少ない、マンダ・ランドに強い、そして何よりもメガ枠を消費しないという点から両刀での採用となりました。バシャをマンダで見る構築、さらに流行りの凶悪構築であるカバマンダガルドに極めて強いという点が優秀でした。s11ではあまりにも環境に刺さっていたのか、このポケモンのお陰で1900に乗れたといっても過言ではありません。
しかしs12ではレヒレとマッチングすることがやたら増え、1800に乗るまではほとんど活躍させてあげることができなかったです。努力値は1加速で最速ゲッコウガを抜ける調整を採用しました。
≪技詳細≫
ガルドを一撃で倒すための大文字、ヒードラン・サザンドラなどに強い馬鹿力、環境に溢れかえっているマンダ・ランドを倒すためのめざ氷といった感じです。
★ガルーラ@ガルーラナイト
特性:肝っ玉→親子愛
性格:陽気
努力値:メガ前 180(0)‐147(252)‐100(0)‐40(0)‐101(4)‐156(252)
メガ後 180(0)‐177(252)‐120(0)‐58(0)‐121(4)‐167(252)
技:捨て身タックル、岩雪崩、グロウパンチ、地震(冷凍ビーム)
≪簡易紹介≫
対面性能が最強クラスであり、テテフーディンの苦手なゴースト技を無効にできるため採用しました。パーティ内のどのポケモンと選出しても相性が良かったです。最速を採用している理由は、パーティ単位で重いリザY(二トチャ積まれたらオワオワリw)の上を取りたかったためです(同速運ゲになりかねないが)。s12では遅いグロスが多かったのか上から地震で殴れた場面が多かったです。
≪技詳細≫
前3つは確定。岩雪崩はミミッキュの皮・襷をはがしつつ怯みを狙えるのが強すぎました。グロウ岩雪崩はどんなに厳しい盤面でもワンチャンの勝ち筋を残せます。s11ではあまりにもランドロスを後投げされたので冷ビ採用の両刀を使用していました。これが本当に刺さり、1900到達にかなり貢献したと思います。しかし、s12では体感的にランドロスが減り、刺さらなくなったため、クチート・ヒードランなどに有利を取れる地震に変更しました。
【選出パターン】
① + or or
→基本選出。グロス・ミミッキュが重かったらカバ。カグヤ・ガルドが重かったらバシャ。行けそうな場合はほとんどミミッキュだった。
② + or
→テテフでガルのグロウ圏内まで削りeasy winが狙えそうな場合。
③ + +
→対受けル。フーディンはメガしなくても強い。
★特に多かったのは上記の選出パターン。しかし、実際のところは相手のパーティにとりあえず刺さってるポケモンをまず選び、残りの2体はそのポケモンが倒せない相手に厚くなるように選出、といった感覚で選出することが多かった。
【厳しいポケモン】
→とにかく型が読めないのが強すぎる。基本的には初手+襷が多かったので、相手の裏にミミッキュがいる場合はテテフでガルのグロウ圏内まで削り積みの起点にした。ミミッキュがいない場合はテテフで襷を削り、裏のフーディンで変幻自在をトレースしてアドを取るようにしていた。
②カバリザ
→リザに二トチャを積まれないようにだけとにかく注意。フーディンで全抜きを狙う。
③サザングロス
→一番ヤバいやつ。勝てたらラッキー
【終わりに】
最後まで記事を読んで下さった方、またレートで対戦して下さった方、今期も本当にありがとうございました。フーディン好きの方の参考の一つとして、またこの記事を読んでテテフーディンに興味を持って頂けた方がいたら本当に嬉しいです。
これからもレート2000を目指して相棒のフーディンとレート頑張りたいと思います!
ここまでお付き合い頂きありがとうございました。
ソティ
Twitter→@pilot_0501
S7使用構築 太陽拳型サワムラー軸 最高186x
初めて構築記事の方を投稿させて頂くPILOT(パイロット)と申します。自身の記録として、また閲覧者の方に少しでも新しい発見があればと今回投稿を決意しました。最高レートが1900手前であり、また構築が完成したのがシーズン終了3日前であったため正直なところ試作段階のパーティです。努力値も全ぶっぱです。ですが、ちょっと面白いポケモンを採用しています。至らない点も多いと思いますが、温かい目で見て下さると嬉しいです笑。まず簡単な自己紹介をしたいと思いますので、構築が気になる方は是非飛ばしてください!
【自己紹介】
レート対戦を始めたのがサンムーンからで、最高レートはS6の1889(メガフーディン軸)です。弱いです。使用者が少なく、並々ならぬ玄人感を醸し出すメガフーディンの魅力に取り憑かれ、これまでメガ枠はフーディンのみを使用してきました。今回紹介するパーティでは残念ながら主役ではありませんが、これからもレート2000を到達するまで彼を使い続けようと思います。
【構築全体像&コンセプト】
パーティのポケモン達はこんな感じです↓
アーゴヨンが無かったので似ているメガスピアーで代用させて頂きました。
このパーティのコンセプトは「テテフーディンで鋼タイプのポケモンを呼び、裏の炎ポケモンで倒す」です。当初は、テテフーディンの裏選出にありきたりな晴れパを考えていました。しかし、これでは敵に意図が悟られてしまう未来が見えたため、起点づくり兼日本晴れ要因として相手に警戒されにくいであろうサワムラーを採用しました。
【構築経緯】
①まず、テテフーディンの枠を決定させ、残りの4体を考察した。
②テテフーディンがキツイ鋼枠に強く、かつ物理タイプのメガリザXを2つ目のメガ枠とした。
③リザXがニトロチャージを積む起点をつくれ、かつ日本晴れにより火力のサポートができるサワムラーを考案。
④アーゴヨンを採用。理由は晴れ下で火炎放射を打つことにより大文字の命中不安を解消。さらにサワムラーの岩封によるサポートでビーストブーストを簡単に積むことができると考えた。
⑤アーゴヨンと並び、リザYを連想させ相手を錯乱できそうなカバルドンをなんとなく採用。
⑥完成!
【個体紹介】
性格:おくびょう
努力値:CSあまりB
技:サイコキネシス、ムーンフォース、めざめるパワー(炎)、挑発
→挑発により苦手なトリルを防ぎ、またガルドのキンシを縛ることができる。めざ炎はナットレイ、ハッサムに刺さる。サイキネ、挑発は確定枠として残りの技は一考の余地あり。
★フーディン@フーディナイト
特性:マジックガード→トレース
性格:ひかえめ
努力値:CSあまりH
技:サイコキネシス、シャドーボール、気合い玉、めざめるパワー(氷)
→テンプレのメガフーディンに、パーティ単位で重いマンダを見るためにめざ氷を採用。しかし、バシャも重いため身代わりが欲しい場面も多かった。
特性:かるわざ
性格:いじっぱり
努力値:ASあまりH
→先発起点づくり要因。ジュエルねこだましから軽業を発動させることによりほとんどのポケモンから先手を取ることが可能。上から岩石封じを打つことにより裏のアーゴヨン・リザXの起点を確実に作ることが可能。さらに日本晴れにより裏の炎技のサポートも行う。初手ゲッコウガ、リザYを無償で突破することも可能。彼の不毛な頭部が太陽光により煌めき、日本晴れを行う姿は何ともシュールな光景であった。
★アーゴヨン@ドラゴンZ
性格:おくびょう
努力値:CSあまりH
技:流星群、ヘドロウェーブ、火炎放射、悪巧み
→テンプレ型。サワムラーの起点づくりから安全にビーストブーストを積むことができる。したがって、相手のアーゴヨンに非常に強い点が良かった。悪巧みかめざ地で悩んでいたが、いっそ両採用し流星群を切り毒Zが強いかもしれない。
★カバルドン@オボンのみ
特性:すなおこし
性格:わんぱく
努力値:HDあまりB
技:じしん、ステルスロック、あくび、吹き飛ばし
→ほとんど見せポケになってしまい、選出はほとんどできなかった。しかし、初手にゲッコウガを呼び、サワムラーの有利対面を作るという意味では活躍していたのではないだろうか。
特性:もうか→かたいつめ
性格:いじっぱり
努力値:ASあまりH
→晴れ下の火力はすさまじく、フレアドライブはHBポリ2ですら乱数で落とすことができる。アーゴヨンがヒードランで止まった時に、大地の力読みでこいつを投げ、地震で処理をした。地震の枠を剣の舞にしたいと何度も思ったがヒードランが重すぎるため抜くことはできなかった。
【選出】
→最基本選出。軽業の発動に成功したときの爆発力はすさまじく、決まったときの勝率はかなり良かったです。先発はサワムラーですが、次鋒はどちらが通るかで柔軟に対応します。
→相手が初手カバルドンの可能性があるとき、またはトリルのときは初手にテテフを投げます。相手はこちらにリザがいるためステロを優先的に押しますが、こちらのメガ枠がフーディンである場合、マジックガードがあるためアドを取ることができます。
→相手に鋼枠が少ない場合選出します。カバルドン対策網が至る所に張り巡らされていたせいで選出機会は少なかったです。
【構築の弱点】
→ミミッキュ以外のゴーストタイプであれば、サワムラーは最低限の起点づくりをすることができます。しかし、ミミッキュを投げられた場合は上からフェアリー技を打たれてしまうため絶望的です。ただ、サワムラーのあまりのマイナーさ故にこのパターンはそこまで多くはなかったです。次シーズンの一番の課題かもしれません。
・トリルミミッキュ
確実にトリルを貼られてしまうため、こちらがいくら高火力で押しても無意味です。テテフで挑発を入れられたとしても皮が残る分厳しいことに変わりはありません。
【終わりに】
ここまで記事を読んで下さった方、またレートで対戦して下さった方、ありがとうございました。何人かの方にTwitter上で「サワムラーとか初めてみたわwww」みたいな感じで呟いて頂けたときは正直嬉しかったです。欠点だらけのパーティですがこれでも数時間でレートを200上げることができたため、ハマれば強力なギミックであると自負しております。次シーズンではこのギミックを骨にさらに強力なパーティを作り、夢であるレート2000を達成したいです。ここまでお付き合い頂き本当にありがとうございました。
PILOT
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